龍雅「…乃、咲乃」 咲乃「えっ?何?」 龍雅「何度も呼んでたのに反応ねぇーから焦った。しんどいのか?」 咲乃「うんうん、大丈夫」 龍雅「ならいいけど、しんどくなったら遠慮せずに俺に言えよ?」 咲乃「分かった。ありがと」 あの日以来、本当に龍雅くんを見ていることが疲れてきた。どうせ心配しているのは私じゃない。私を通した紗希乃さんのことを心配しているんでしょ?いや、もしかしたら私が紗希乃さんと思ってる? ダメダメ。この頃、人を疑ってしまうことが私の悪い癖。直さなきゃ