「ある程度、買ったわね。他には何か買いたい物はない?」 俺は美優ちゃんに問いかけると“ん~、次は服を買いにいきたいかな?”と言い彼女は首を傾ける ドキッ やべぇ、顔が熱い… 「じゃ、じゃあ、行きましょ」 そう言って歩きながら後ろをチラッと見る そこには4人のヤンキーらが朝から尾行をしている 美優ちゃんの友達かな…? “ハァ”と美優ちゃんに聞こえないようにため息をする