「心陽ちゃん?どうした?」 「ああ。いえ。なんでもないです。…それより、お金は本当にちゃんと返しますから!」 「えー!いいから!」 「うん」と言う素振りを見せない。 「で、でも…!恋人でもなんでもないのに…。そんなわけには…。」 雪さんは少し考えるようにしてこういった。 「…なら、恋人になろうか。」 「…へ?」