「……」 「………」 座ったのはいいけど何を喋ったらいいのか分からなくて下を俯いていた 彗斗も何も話そうとしてこない… 「…さっみいぃ!!陽菜寒くねぇ?!」 「…ハックシュン。」 「ほらみろ!マフラー貸してやるからこれ巻いてろ。」 そう言いながら灰色のマフラーを貸してくれた。 私は鼻を啜りながら首にマフラーを巻いた。 彗斗がさっきまで巻いてたからかちょっとだけ温もりが残っていた。 「暖か~い♪」 「ガキか(笑)」 彗斗はそう言ってバカにするかのように笑った