桃香「おっはよ~瑞季!!」
「うわっ!! 」
いきなり抱きついてくるとは思わなかった為、倒れそうになったけどなんとか体制を立て直した
桃香「ゴメンゴメン!! あまりにも可愛すぎてつい…」
「可愛いだなんてやめてよ~桃ちゃんの方が可愛いじゃん!!」
桃香「そういう鈍いトコも好き~!! 」
鈍い?……そんなことないと思うけど……むしろ自分可愛さに気づかない桃ちゃんの方が鈍いと思う
ガララ…
あ、あの紺色の髪の毛は博司君だ!!
…………なんだろう……………違和感があるな
身長もおんなじくらいなんだけれど、博司君はほんわかしたような雰囲気だった…けどこの人はトゲトゲした感じに見える…
………考えすぎ?
桃香「………何?また来たの?アンタの教室隣でしょうが」
?「……………そうだっけ」
やっぱり違う人だ 雰囲気もそうだけど言葉遣いが違うし、何より瞳が紫色で黒いメガネをかけている 桃ちゃんは呆れた感じで話してるけど………
?「…………………誰?」
私の背が低いせいか彼は私を覗きこむようにかがんで顔を近づけてきた
これ以上近づいたらキス出来るくらいだ
桃香「ちょっと!!瑞季を怖がらせないでよ!!」
?「……そんなつもりじゃないんだけど」
近くで見るとやっぱり綺麗な顔だ 肌は白く、まつげも長い 耳には青いピアスがついてある それに彼からお菓子みたいな甘い匂いがする
怖いというよりは……なごむって言ったほうがいいのかな 初対面でいうのもなんだけど落ち着ける感じがする
?「ふ~ん…………瑞季って言うんだ…………見た目と同じ可愛い名前だね…」
「そ、そんなことないですよ!!私なんか可愛くないし………お世辞なんか言わないで下さい」
?「…………俺、嘘つくの苦手………事実しか言わない」
そういうといきなり抱きしめられた
桃香「………アンタ、人の名前聞いといて自分は名乗らないつもり?」
?「…………あ……………そういえばそうだね…」
耳元で喋る声は低音でドキドキしてしまう
そしてそのままの体制で
博貴「俺は西川〔にしかわ〕博貴〔ひろき〕…………このクラスにいる博司の兄だ……見てわかると思うけど双子………よろしく…」
「ひゃっ!?」
自己紹介したと思ったら耳に息を吹きかけられた
ビックリして変な声出ちゃったよ!!
「うわっ!! 」
いきなり抱きついてくるとは思わなかった為、倒れそうになったけどなんとか体制を立て直した
桃香「ゴメンゴメン!! あまりにも可愛すぎてつい…」
「可愛いだなんてやめてよ~桃ちゃんの方が可愛いじゃん!!」
桃香「そういう鈍いトコも好き~!! 」
鈍い?……そんなことないと思うけど……むしろ自分可愛さに気づかない桃ちゃんの方が鈍いと思う
ガララ…
あ、あの紺色の髪の毛は博司君だ!!
…………なんだろう……………違和感があるな
身長もおんなじくらいなんだけれど、博司君はほんわかしたような雰囲気だった…けどこの人はトゲトゲした感じに見える…
………考えすぎ?
桃香「………何?また来たの?アンタの教室隣でしょうが」
?「……………そうだっけ」
やっぱり違う人だ 雰囲気もそうだけど言葉遣いが違うし、何より瞳が紫色で黒いメガネをかけている 桃ちゃんは呆れた感じで話してるけど………
?「…………………誰?」
私の背が低いせいか彼は私を覗きこむようにかがんで顔を近づけてきた
これ以上近づいたらキス出来るくらいだ
桃香「ちょっと!!瑞季を怖がらせないでよ!!」
?「……そんなつもりじゃないんだけど」
近くで見るとやっぱり綺麗な顔だ 肌は白く、まつげも長い 耳には青いピアスがついてある それに彼からお菓子みたいな甘い匂いがする
怖いというよりは……なごむって言ったほうがいいのかな 初対面でいうのもなんだけど落ち着ける感じがする
?「ふ~ん…………瑞季って言うんだ…………見た目と同じ可愛い名前だね…」
「そ、そんなことないですよ!!私なんか可愛くないし………お世辞なんか言わないで下さい」
?「…………俺、嘘つくの苦手………事実しか言わない」
そういうといきなり抱きしめられた
桃香「………アンタ、人の名前聞いといて自分は名乗らないつもり?」
?「…………あ……………そういえばそうだね…」
耳元で喋る声は低音でドキドキしてしまう
そしてそのままの体制で
博貴「俺は西川〔にしかわ〕博貴〔ひろき〕…………このクラスにいる博司の兄だ……見てわかると思うけど双子………よろしく…」
「ひゃっ!?」
自己紹介したと思ったら耳に息を吹きかけられた
ビックリして変な声出ちゃったよ!!
