「そう…きゃっ」 ベットの上で、香奈の小さな体を抱きしめた。 「ずっと、好きだった。」 「そうた…」 少し震えた声で俺の名前を呼んで、俺と同じように腕を回す。 「あたしも好き…大好き…」 肩が冷たくなって、香奈が泣いてるんだって、そこで初めてわかった。 俺はさっきよりも強い力で香奈を抱きしめた。