色気なんか考えてる場合じゃないでしょっ!! てゆーかなんで七瀬はそんなに平然といられるの? 「おい、ドア閉められない」 「あ、ごめん…」 まだ玄関に立つあたしに、七瀬は呆れたように言う。 部屋に入って荷物を置いて、ソワソワしながらベットの端に腰掛けた。 七瀬は冷蔵庫からペットボトルを出して飲んでいる。 そんな姿をぼーっと見ながら、あたしはバタンとベットに倒れた。