できると確信した瞬間、あたしはルンルンで次々と野菜を切って行った。 さくらも安心したように自分の作業をしていた。 でも、調子乗ったのがいけなかった。 「いっ…!!」 「くるみっ?!」 にんじんを切ってる時にやってしまった。 目の前でダラダラと流れる血。 「どした?」 あたしを呼ぶさくらの声が聞こえたらしく、台所に七瀬が入ってきた。 「くっ、くるみが切っちゃって…」 「え?」 …かなり深く切ったのかな…痛い。