案の定、顔も真っ赤で。 「…お前がそんなに可愛いからいけねーんだよ」 あたしにも聞こえるか聞こえないかくらいの声量でそう言う七瀬。 「ふふっ」 そんな姿が可愛くて、あたしは笑った。 「少し遊んだらまた着てろよ。」 「うんっ」 2人で立ち上がり、先に海で遊んでるさくらと枢木の元へと向かう。 これって、束縛…だよね。 あたし、束縛する男は嫌いだったんだけどな。 束縛されて、こんなに嬉しいなんて。 …さくらの言う通り、あたしも七瀬にぞっこんなのかもしれない。