君の温もりがふいに恋しくて 君の腕の中はまるで魔法で 何でも出来るだなんて 思ってしまう程 心地よいものだった 泣き止むまで 包み込んでくれた 君が居なくなって 寂しいよ 今日を綴る日記に 数粒の涙の跡残し記す ありがとう 君と見たかったあの景色 ありがとう そう呟いてそっと その日々(ページ)を 閉じて微笑んで見せた end.