私が 案外泣き虫なこと 知っているでしょ いつも維持張って 本音隠すこと 知っているでしょ 私の気持ちほんとは 分かっているくせに 君はここから 行っちゃうの? 喉元までで掛かった言葉 途端に飲み込んだ だってそうでもしなきゃ 何もかも溢れ出しちゃいそうで 手を伸ばせば 掴める距離の君の手 触れてしまえば 心がきっと壊れてしまうから 空気を掠って その手は 自分の涙を拭う役目にしか ならない