「…我が名はスカイ。闇色に染まった空をあなたに見せにきた。 死んでもらう…」 莉子はビックリしていた。 「…あなた…!まさか…伊織?」 …は? バレるの早くない? 「…ねぇ、伊織なんでしょ? なんで私のことを殺そうとするの? 私達、親友でしょ?」 …シンユウ? …ハハッ… そんなわけないでしょ?