「あなただったの…」 サラが拳銃を構える。 その手が震えていた。 怯えを知らないサラの手が、激しく震えていた。 そして、ナタリーを狙っていた。 「わたしを撃てるの?」 不敵に笑う裏切り者。 かつては。 愛した者。 ナタリーは村人に操られていたのだ‼ 「もう、あたしは1人」 力なく呟いたサラ。 サラの足元には、自らの手で撃ち殺した仲間たち。 「あたしは独りなんだ」 ゆっくり。 引き金を引いた…。