「あたしたちは、歩く松茸なんだ」 サラは呟いた。 もしかしたら。 ミツコに罪はないのかもしれない。 ミツコによると、村には船が一隻隠されている。 そこに辿り着くには、村を突っ切らないといけない。 躍起になってサラたちを探す村人たち。 「行くよ‼」 サラは走った。 飛びかかる村人を斬りつけながら。 走った。 果たして、村から脱出することができるのか⁈