誰だってお姫様







その後、班別研修も無事に終わり、文化祭の時期が近づいてきた。





文化祭となると、普通の人たちは出し物などにすごく力を入れていることだろう……



でも、あたしのクラスの一部の女子は違っていた………





「ねぇ、神谷くぅん。一緒に文化祭まわろぉ~?」




という声が多数。

そう、一部の女子は文化祭で神谷くんとまわりたくて必死だ。






みんなすごい必死だな……まぁ、あたしには関係ないことだけど。



あたしがそんな風に思っていると、


「ごめんね?もう一緒にまわる子は決めてるんだ。」


と女子の誘いを断っている神谷君がいた。


「え~!!!誰とまわるの!?!?!?」



周りの女子が騒ぐ



すると、神谷くんはこっちに歩いてくる。