誰だってお姫様






そして数分後……


「終わりましたよ。」

とメイドさんが言ったので目の前の鏡を見ると……


『………わぁ……これが…あたし?』

そこには自分とは思えない姿がうつっていた。

「すごくお綺麗ですよ。さぁ、部屋の外で魅斗様がお待ちですよ。」


『えっ?』

もしかして神谷くん、あれからずっと待っててくれたの?



そして部屋を出ると、神谷くんが壁に寄りかかっていた


『あっあの!お待たせしてごめんなさい……』


「フッ………すごく綺麗だ。」

『………っ//////』


「お手をどうぞ、お姫様。」


そう言って神谷くんはあたしの方に手を差し伸べる。


『あ、ありがとうございます…///』


ヤバイよ………神谷くんかっこよすぎるよ……でも、どうしてあたしにここまでしてくれるんだろう………