遼誠はメールのゴミ箱のところを見ると、 ”遼誠、 大事な話があるの… 今日の放課後、屋上で待ってるね…” 日付は、事件当日だった。 遼誠は息を呑み 「俺の不注意で、、、 俺が軽く発したその言葉で…… あの事件を始めてしまったんだ」