「…オレはお前と同じ高校行くつもりだから。」
私の後ろで小さく呟いた七世。
振り返ってみると俯く七世は恥ずかしいのか耳まで超真っ赤。
「……しょうがないから高校生になってもニケツしてやるよ。」
「…うん!ありがと!!」
―…やばい。
かなり口元緩む。
七世にそんなこと言ってもらえるなんて思ってなかった。
この展開は私に期待させちゃうけどいいのかな?
私も期待しちゃっていいのかな?
もしかしたら彼女も夢じゃないかも……
―…あー
七世大好きだー♪
.
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…