学校に着くと、

私は朝学習をした。


そして、その日はいつも通りに

終わった。




学校帰り、

私は家の近くにある公園に

寄り道をした。



公園には誰もいなくて、

風にブランコがユラユラと

ゆれる音が公園に響くだけ。




私は無言でブランコに乗ると、

鞄を邪魔にならないところに置いた。




一人寂しく、ブランコを漕ぐ。