いじわるで、わがままで、俺様なあいつ





その間、理稀はずっと頭を撫でてくれた。




「落ち着いた?」


「…ッ………うん。

あ、制服びちょびちょ…。」


「こんくらいいいって。

それよりも。」





そう言った理稀は、
あたしの背中に腕を回したまま、


そのキレイな瞳であたしを見つめて、