「僕の方こそごめんなさい....七世の気持ちに気づいてあげられなかった。七世は人を斬るのが恐かったんだよね....なのに無理やり僕が連れてきたから」 『違う!沖田が悪いんじゃない!覚悟を決めたはずなのに決めきれなかった私が悪いんだ....!』 「大丈夫ですよ七世....覚悟を決めなくても....これからは僕が貴女を守ります」 え?何言って.... 『だけど....!』 「大丈夫ですから安心してください。とりあえず屯所に帰りましょう?」 沖田.... 『分かった....』