『まぁまぁ二人ともこの子すごい人見知りだからその辺にしといてあげて』 そう言って私は平助を自分の方にひっぱった 「つか七世はその子とどういう関係なんだよ!」 『は!?えーっと....友達!』 「友達?いつの間にそんな可愛い友達できたんだ?」 『さっきだよさっき!ていうか私もう行くから!』 適当に二人をあしらって平助と中に入ろうとしたらもう一人の会いたくなかった人の声がした 「おい黒月....なに女連れ込んでんだよ」