「お願い七世....!本当のことを言って....僕が好きだって言ってよ....!」


総司は私を抱きしめながら辛そうに叫んだ


『....好きだよ....総司のこと』


「じゃあ....!」


『でも、私は総司の側にはもういられない』


「なんで....?」


そんなの言えるわけないよ....!


私だって総司の側にいたい....でも....っ


『ごめん....っ』