ー浅葱色に染まるー



「これからは俺のことをお父さんと思ってくれていいんだぞ!というかお父さんと呼んでくれ!」


近藤さんがお父さんか....


『ありがとう、お父....さん』


「うわぁー!七世ー!我が娘よー!これからいっぱい俺を頼るんだぞ!お父さんなんだからな!」


近藤さん....ありがとう


『じゃあ土方はお母さんだな』


「お、俺がお母さん!?なんでだよ!せめて旦那くらいに....」


「何言ってるんですか、土方さん。旦那は僕です」


背後から声が聞こえ、振り向くと沖田がいた