もう諦めていたのに 寛人と…結婚できる? 嬉しい… 頭の中でもう既に ウェディング・ベルが ガンガン鳴っていた。 忘れかけた夢が蘇って そこらじゅうに フラワーシャワーを ぶちまける勢い。 一旦返したはずの ダイヤの指輪を 寛人はずっと 持っていてくれたらしくて それがまた私の 左手薬指に戻ってきた。 「ユカ、結婚しよう…」