玄関から会話が聞こえてきた。
あまり聞き取れ無かったが、相手は女性のようだった。
すると、1つの足音が近付いてきた。
お母さんだった。
「コンコン」
ドアの前で立ち止まりノックをして言った
「零。天羽ちゃんきたんだけど、零が倒れたってのを聞いて心配で来たみたい。部屋まで来てもらう?それとも、零行く?」
『寝てたとかなんか言って心配ないって言って帰ってもらって』
「でも、折角心配してきてもらったんだから、顔くらい・・・」
『帰ってもらって良いって言ってんじゃん!』
「わ、分かった。それじゃあ、言ってくるね・・・。」
そう言い残し天羽のもとへ言った。
その日の夜一通のメールが届いた。
そのメールは、天羽からだった。
「こんばんは。
体調大丈夫?零君のお母さんからは大丈夫って、言われたけど零君の顔色見てないから大丈夫なのか心配だったのでメールしました。」
『大丈夫だよ。』
「良かった。
それと、もう一つ用があるんだけど・・・。今度の夏祭り一緒に行かない・・・?こ、この前の事は分かってる。だから、あの日誓った約束の事についても話したいし、零君から言われた返事もしようと思ってるから・・・。」
『良いよ。俺もあの日の事は反省してるし。てか、約束の事の話しって?』
「そ、それについては夏祭りの日にって事で。」
『わかった。それじゃあ、おやすみ』
「おやすみ。」
あまり聞き取れ無かったが、相手は女性のようだった。
すると、1つの足音が近付いてきた。
お母さんだった。
「コンコン」
ドアの前で立ち止まりノックをして言った
「零。天羽ちゃんきたんだけど、零が倒れたってのを聞いて心配で来たみたい。部屋まで来てもらう?それとも、零行く?」
『寝てたとかなんか言って心配ないって言って帰ってもらって』
「でも、折角心配してきてもらったんだから、顔くらい・・・」
『帰ってもらって良いって言ってんじゃん!』
「わ、分かった。それじゃあ、言ってくるね・・・。」
そう言い残し天羽のもとへ言った。
その日の夜一通のメールが届いた。
そのメールは、天羽からだった。
「こんばんは。
体調大丈夫?零君のお母さんからは大丈夫って、言われたけど零君の顔色見てないから大丈夫なのか心配だったのでメールしました。」
『大丈夫だよ。』
「良かった。
それと、もう一つ用があるんだけど・・・。今度の夏祭り一緒に行かない・・・?こ、この前の事は分かってる。だから、あの日誓った約束の事についても話したいし、零君から言われた返事もしようと思ってるから・・・。」
『良いよ。俺もあの日の事は反省してるし。てか、約束の事の話しって?』
「そ、それについては夏祭りの日にって事で。」
『わかった。それじゃあ、おやすみ』
「おやすみ。」