帰って来た時はボロボロで
所々目も当てられない場所もあった。
その仲間は領主様がくると
『亜鬼が危ないっ!』って言ったんだ。
亜鬼には、
領主様が姫巫女様から託された
鬼の神器である破妖刀の器になることが
生まれた時から言われていた。
シルバスの帝国軍が攻めてくると聞くと
領主様は、亜鬼に破妖刀を託し、
亜鬼を隠した。そして俺達に
『亜鬼の大事な記憶を封じる。
その中にはお前たちと過ごした日々もあるショックを少なくする為には
仕方のない事なんだ。』と
亜鬼の中から俺達を消した。
俺とリオはなんとか帝国軍から
逃げられたけど、
里はなくなりまた行き場を失った。
亜鬼を心配して探していた途中で
ココノエとかいう奴に見つかって捕まった
亜鬼を連れてこないとリオが危ない。
だけど俺は亜鬼を敵に渡す事なんて
出来ない。俺はきっと俺のエゴでお前達を傷付けるかもしれない。だけど。
リオ…亜鬼…
『大好きだぜ。』
・・・
「亜鬼に手を出すなぁああああ!!!」
リュウアは叫ぶと
亜鬼の手から破妖刀を奪い、
自分の胸に突き刺した。
その瞬間シラヌイ本体の頬が切れた。
「なに…」
「リュウア!!!!」
亜鬼は息も絶え絶えな、
リュウアを支え寝かせた。
「リュウア!リュウア!!!」
リュウアの体を綺麗な光が包み込み、
リュウアはにっこり微笑むと
最後に空に向かって手を伸ばし、
「リオ…ごめん…お兄ちゃん
先逝ってるね…。」と言うと
亜鬼の涙が落ちると同時に消えた。
所々目も当てられない場所もあった。
その仲間は領主様がくると
『亜鬼が危ないっ!』って言ったんだ。
亜鬼には、
領主様が姫巫女様から託された
鬼の神器である破妖刀の器になることが
生まれた時から言われていた。
シルバスの帝国軍が攻めてくると聞くと
領主様は、亜鬼に破妖刀を託し、
亜鬼を隠した。そして俺達に
『亜鬼の大事な記憶を封じる。
その中にはお前たちと過ごした日々もあるショックを少なくする為には
仕方のない事なんだ。』と
亜鬼の中から俺達を消した。
俺とリオはなんとか帝国軍から
逃げられたけど、
里はなくなりまた行き場を失った。
亜鬼を心配して探していた途中で
ココノエとかいう奴に見つかって捕まった
亜鬼を連れてこないとリオが危ない。
だけど俺は亜鬼を敵に渡す事なんて
出来ない。俺はきっと俺のエゴでお前達を傷付けるかもしれない。だけど。
リオ…亜鬼…
『大好きだぜ。』
・・・
「亜鬼に手を出すなぁああああ!!!」
リュウアは叫ぶと
亜鬼の手から破妖刀を奪い、
自分の胸に突き刺した。
その瞬間シラヌイ本体の頬が切れた。
「なに…」
「リュウア!!!!」
亜鬼は息も絶え絶えな、
リュウアを支え寝かせた。
「リュウア!リュウア!!!」
リュウアの体を綺麗な光が包み込み、
リュウアはにっこり微笑むと
最後に空に向かって手を伸ばし、
「リオ…ごめん…お兄ちゃん
先逝ってるね…。」と言うと
亜鬼の涙が落ちると同時に消えた。

