ローザ神城聖地は帝国軍が入れないので
あって、警察は入れる事を知っていた
シラヌイは帝国軍兼秘密警察組織の
対場を利用し、
ローザ神城聖地へ向かった。
勿論ローザ神城聖地は神が罪を赦す国な為罪人を捕らえたり、
教会を攻めることはできない。
アヤメとソウカの偵察と器の現状報告をする為、ローザ神城聖地へ向かった。
ローザ神城聖地では攻撃は不可。
しかし音を使い操る事も可能な思想言体のSpellを持つアヤメは攻撃せず
神器を連れてくる事が可能である。
ソウカを向かわせたのは、
相手が魔魅の鏡だったからだ。
ソウカは目が見えない為、
アヤメの音を頼りに行動する。
人を惑わす魔魅の鏡も、
相手が盲目ならば惑わせない。
ソウカが居れば、
誰が本物の神器の器なのかがわかるのだ。そしてなによりソウカには、
神器や色々な物を感じ取る第六感がある。ソウカとアヤメならば、
ローザ神城聖地で神器を奪う事も
決して不可能な事ではないのだ。