Lone Wolf

「お友達から連絡が入ってね?
帝国軍が神器を狙ってるって
言うから。ここの国に器のいない神器が
あるから渡そうかな?って」

神器に幾ら力があったとしても、
扱えなければ無力に等しい。
神器が自ら扱う事も出来るはずがない。
そこで神器は器(主)を選び、
守り抜くと神に誓いを立てる。


「神が神器に与えた使命は唯一つ。
“選んだ器を守り抜く事”
後はお前達の選んだ器がお前達を
正しく使ってくれるだろうって
信じられなかったら器を試しなさいって言ったらしいわ。
どう?貴方に覚悟があるのなら
この鏡あげましょうか?」

クシロの話を黙って聞いていた
アヤメは、「僕は簡単に騙されないよ」と言うと、Spellを組んだ。

「何あのSpell!?見たことないわ…」

音符の様なSpellが空を飛び交う。

「僕のSpellは思想言体…。
頭に浮かんだ曲で出来てる。
聞く?君のFinale(最期の曲)。」

アヤメは即興で曲を作り
それをSpellで相手の脳や心に打つ事で
攻撃をする。そしてアヤメは異例の
治療型と攻撃型を合わせ持ちその才能を認められ中佐の位置にいる。