授業は午前中で終わり、午後から三者面談。 出席番号順なんで、俺は高木の次。 1時近くになって姉ちゃんが来た。 「あ、姉ちゃん」 「遅かった?」 「ううん、ジャスト。さっき、高木が中入ったばっかだから」 教室の中で前の人が面談している間、次の人は廊下に並べてある椅子に座って待つことになってる。 「そう。智也」 「ん?」 「昨日決めたので、間違いないわよね」