「どうします?」
「そんなの決まっているじゃん?」
「なら、誰がいく?」
「俺がいく!」
ブラウン、リデロ、明の順で喋り終えると、バンクスが一歩前に出てそう言った。
「雪の妖精・スノウ。はるか北方より、ブリザードとなって我に力を!そして、敵を滅せよ!ブリザノス!!」
しかし、その呪文はドリアードまで届かなかった。バンクスの目の前に、醜妖精のアグリが姿を表したのである。
「アグリ・・・なんでとめた!」
「トロールは、悪い奴じゃないんッスよ。あいつは・・・トロールは村長から若い娘を守っていたんです!村長こそが、悪霊・デネィシス。あの村に伝わる歌に出てくる悪霊、その人なんスよ!信じてくださいよ、バンクさん!」
「アグリ、と言ったな?その話、詳しく話せ。」
ラーグウェイがそう言うと、アグリはその事について語り出した。
「そんなの決まっているじゃん?」
「なら、誰がいく?」
「俺がいく!」
ブラウン、リデロ、明の順で喋り終えると、バンクスが一歩前に出てそう言った。
「雪の妖精・スノウ。はるか北方より、ブリザードとなって我に力を!そして、敵を滅せよ!ブリザノス!!」
しかし、その呪文はドリアードまで届かなかった。バンクスの目の前に、醜妖精のアグリが姿を表したのである。
「アグリ・・・なんでとめた!」
「トロールは、悪い奴じゃないんッスよ。あいつは・・・トロールは村長から若い娘を守っていたんです!村長こそが、悪霊・デネィシス。あの村に伝わる歌に出てくる悪霊、その人なんスよ!信じてくださいよ、バンクさん!」
「アグリ、と言ったな?その話、詳しく話せ。」
ラーグウェイがそう言うと、アグリはその事について語り出した。


