「貴様・・・明に何をした?」
北斗のオーラが、ガラッと変わった。殺意のこもった、冷たいオーラだった。
「落ち着け、ノース!」
ラーグウェイは、この状況でも落ち着いて立っていた。そして、敵に向かって進んでいった。
〔貴様も、同じ目に合いたいのか?〕
「誰が、あんな人間と・・・・だが、だがな!我等をこの奥地へ追いやった奴等でも、憎めないのだ・・・私の毒気をすっかり抜いてしまった・・・だから私は、貴様を許すわけにはいかん!」
その瞬間、ラーグウェイのオーラが変わった。北斗と似たようなオーラになった。
「美香も、マジ怒ったしぃ!明に何てことしてんのさっ!!あんた・・・殺すよ?」
美香が目を瞑りすっと開くとそのオーラも、サッと変わっていった。二重人格である彼女のもう一人の人格・美咲が姿を表したのだ。
「全ての万物よ、我にその古代から受け継がれし聖なる力を貸したまえ!セイント・ブレス!!」
北斗がそう叫ぶと、青白い光がデーモンキングに向かって飛んで行った。大ボスは、すっと避けながら口を開いた。
〔果実はまだ熟していない。我に勝つ日を楽しみにしているぞ?〕
そして、高らかと笑いながら闇の中に消えていった。
北斗のオーラが、ガラッと変わった。殺意のこもった、冷たいオーラだった。
「落ち着け、ノース!」
ラーグウェイは、この状況でも落ち着いて立っていた。そして、敵に向かって進んでいった。
〔貴様も、同じ目に合いたいのか?〕
「誰が、あんな人間と・・・・だが、だがな!我等をこの奥地へ追いやった奴等でも、憎めないのだ・・・私の毒気をすっかり抜いてしまった・・・だから私は、貴様を許すわけにはいかん!」
その瞬間、ラーグウェイのオーラが変わった。北斗と似たようなオーラになった。
「美香も、マジ怒ったしぃ!明に何てことしてんのさっ!!あんた・・・殺すよ?」
美香が目を瞑りすっと開くとそのオーラも、サッと変わっていった。二重人格である彼女のもう一人の人格・美咲が姿を表したのだ。
「全ての万物よ、我にその古代から受け継がれし聖なる力を貸したまえ!セイント・ブレス!!」
北斗がそう叫ぶと、青白い光がデーモンキングに向かって飛んで行った。大ボスは、すっと避けながら口を開いた。
〔果実はまだ熟していない。我に勝つ日を楽しみにしているぞ?〕
そして、高らかと笑いながら闇の中に消えていった。


