「マリねぇ、レミリア、さんはどうなっちゃうの?」 ジュリアが不安げに聞いてきた。 「……この事はイースター国の問題だから、あたしらがどうこうできないわ」 レイが目を覚ました時点で大臣達が策を考えて動き出すかもしれない。 それをどうするか、レイに全てかけられてるの。 「今はこのまま待ちましょう……」 ポロポロと涙を流すジュリアを抱きしめた。 ねぇ、レイ。 あたしらも街の人達もレイを待ってるのよ。 だから……――。 ***