「まずはって事は、次もあるんだろ?」 さすがソール、勘が鋭いこと。 「勿論、あたしはあの暗雲を払うよ」 上を指差し、応える。 「暗雲がなくなればあたし達が優位になる」 光には闇、だからね。 スッと掌に意識を集中させる。 ――パアッ 「「「「!?」」」」 マリーヌ、サラサ、ジュリア、ソールが驚いていた。 「最終的にこれを黒ローブにぶつける」 グッと握りしめた。 「四の霊獣はあの暗雲には勝てない。 けどアレなら、勝てる!!」 あたしはそう確信した。 *****