「レイは"自身の目で見たモノしか信じない"と言ってました」
『あたしは父様と母様はどこかで生きていると信じてる。 レミリアに言われた時は呆然としてしまったけど、理由なんて言われてないもの』
城下町の時、手を引かれいろんな所を見て回った時に言ったんだ。
『まだ両親を見つけられないけど、あたしは信じるのみだよ! まだ訪れた事のない街や村もあるんだし』
「……レイは笑ってました。 俺らに過去を話したとき、国王陛下の誓いを果たす事や知らない土地を実際に目の当たりにする事…その中にあなた方も含まれているんです!」
「「……」」
周りに頼るより一人でに突っ走る事があるレイ。
その結果自身が傷つこうともあろうとも……。
「レイは今"千年の儀"を行う拠点に向かっています…もう一度救うためにっ!」
――ドンッ!!!
突如、何かがぶつかる音が響いた。


