「まぁ、マリーヌの側にいればいいの。 後、ニーナはこれ預かっててくれる?」


ニーナに渡したのは魔法書。


「レミリアの前に出すわけにはいかないし。 だから、精霊達はマリーヌと一緒に待機しててね」


「「「えー!」」」


フレイム、アクア、アースが文句あり気に叫んだ。


「何言ってんの。 レミリアに見せるわけにはいかないでしょ! だからニーナ達と遊んでなさい!」


「「「はーい……」」」


しぶしぶながらも承諾してくれた。


「……って事で明日からよろしくっ! 学園長にはあたしから言っておくから!」


今日はこれでお開きとする事になった。




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