数秒間の沈黙からの大音量止めてもらえますっ!? 耳に悪いんでっ!! ……ていうか、 「なんでえぇっ!?なの?」 「「「「………。」」」」 これはもしや… そう思い耳を塞ぐと、案の定先程より大きいであろう大音量が聞こえた。 「なんですごいって思うのっ!?どこからそんな発想がくるのっ!?」 「えっ?何、聞こえない。」 「じゃあ塞ぐの止めなよ。」 「ん?なんて?」 「……(怒)」 ペシッ 「………痛い。」 「あんたが悪い。」 うっ…梨紗さんに叩かれた。