ルリさんは
橋内さんの私への
気持ちに気付いていたのか、こう話し出した。

ルリ『祢々!!橋内はなぁ、祢々の事が好きなんやで。付き合ったれ!』

祢々『いやいや、そんな恋愛感情とかじゃないですって。ただ可愛がってもらってるだけですしね。』

橋内『ルリ、お前は何を言うてんねや(笑)』

ルリ『橋内!!私が2人のキューピットしたるからゆうてみぃ。』

橋内『いや、そら祢々のことは好きやけど、そんな強引にされてもなぁ(笑)』

祢々『もぉ、そんなめんどくさい話はええやないですか。楽しく飲みましょうよ。』

ルリ『あかん!!橋内の気持ちを聞くまであかん!!』

橋内『何をや、祢々が好きやけどって今ゆうたやんか。』

ルリ『じゃぁ、今から選びなさい!!』

橋内『何をや(笑)』

ルリ『私と祢々、どっち選ぶ?私は橋内が好きやで。どっちと寝る?』

ルリさんは
酔うど誰にでも
好きという癖がある。

橋内さんは
それを知ってか
知らずか

橋内『そんなもん、選ばれへんて(笑)』

と答えていた。

私は
もう早く帰りたかった。

このめんどくさい
空間から抜け出したかった。

そんなこんなで
朝7時頃まで
飲み、やっと解放。