甘々ヤンキー君と極上恋愛

「って、それより離して!そして牛の頭返して!」



いつまで経っても腕をほどいてくれない



おかげで私の体温は絶賛上がり中


体の底からぷつぷつと熱くなる感じ





「無理」


「無理じゃない!返せコノヤロウ!」




晴希の腕の中で必死にもがき、ジャンプしてみる。




けど、そんなの意味なくて身長差がありすぎて届くわけがない




伸びろー!私の身長伸びろ!


願ってみるけど叶うはずないよね。うん




「本当ちっせぇな」



上から見下ろしてくる晴希はまるで巨人だ




じゃあ私は小人?


......小人っ!



ふふふっ、小人なめんじゃないわよ!




小人ジャーンプ!!



思い切って踏み切ってみる