「....おまっ、それは反則だろ....」


上から聞こえた声。

反則?
何が反則なんだ?


そう思い、晴希を見上げると
何故か顔が赤くなっていた





えっ、何で晴希が赤くなるのさ。



あ、もしかして私そんな可愛かった?うふっ




なんて冗談を頭の中で考えていたら





「似合ってる.....てか可愛い」





私の頭に手を乗せニコッと笑う晴希