晴希は自分の顔を私の耳元に近づけ 「綺麗だった」 そう甘い声で囁いた 「.....なっ、、!?」 甘いセリフに甘い声に耐えれず 私の口からは言葉が出てこない 慌てて晴希の腕から脱出して 晴希を見れば 「ピアノの音色が綺麗だった」 そうニヤッと口角を上げた