教室に入ると、クラスのみんなが

「おはよー」

っていってくれた。

先生がくるまでみんなで夏休みの思い出をはなしあう。

「あたしは、海いったよー!」

みんなでめっちゃもりあがる。

そこに先生がはいってきた。

「席つけー」

みんなともっと話したいのをがまんしながら、席につく。

「今日は、転校生を紹介する。」

そこの声でみんながザワザワする。

「えー静かに。
では、はいってきて。」

ドアのほうにみんなが注目する。

はいってきたのは、美少女だった。

小さい顔

大きい目

影ができるほどのまつげ

小さい鼻

ほんとにすごくきれいな子でみんなポカーンとしている。

「自己紹介を」

先生がいうと、その子がいった。

「陽菜川 姫華です。よろしくお願いします。」