『ねぇライライ?私って何組?』

來「瑠愛は、1-Sだ!」

『Sなんてあるの!?』

來『Sとはな、特別なクラスで
容姿端麗・頭脳明晰・運動神経抜群・後、族の幹部以上の奴等が集まるクラスだ!」

『じゃあ、私は容姿端麗じゃないし運動神経も良くない、族のことは内緒だから……頭脳で入るんだね?』

來「(ホントは全部当てはまるけど)まぁ、そんな感じかな…おっ!
ここがクラスだ!俺が呼んだら入ってこいよ?」

『りょーかい!』

ー教室ー

來「お前ら今日は「ギャハハッマジで?」

來「今日は「ちょーうけるんだけど」

何この教室?
めっちゃうるさいし…あー來もうすぐ
キレるな…3…2…1…ダンッ
ビンゴ(笑)

來「てめーらちったぁ静かにできねぇのかよ!? あぁ? 黙って聞いてろ!
ゴホンッ
えぇー、転校生を紹介する 神崎ー」

『(うっわ、静かすぎて逆に入りずらいんだけど…仕方ない!入るか)』

ガラッ

『えっと、神崎 瑠愛です
みんなよろしくね(ニコッ)』

ク「…////////」

??みんなの顔がほんの少し赤いような気が…風邪流行ってるのかな?

ク「かっ………………可愛い!!!」

可愛い?誰が?まぁ、ほっとこ

『私の席どこ?』

ク(來先にタメ口!?あの転校生何者?!)

來「神崎の席は、窓側の後ろから2番目なっ!」

『おっけー!』