ー教室ー

ガラッ

『ッ!!』

要にさっきのこと謝った方が良いよね……

『要、あのさ』

要「何?」ギロッ

ヤバイ…めっちゃ怒ってるよ…
でも、あたりまえか

『さっきはごめん!
私、言い過ぎちゃって…ホントにごめん!』

要「別に良いよ、本当のことだし
それに、俺の方こそごめん」

『っ!! フッ じゃあ、仲直りだね』

スッ (柚愛が手を出す)

要「っ!! ニッ そうだな」

ギュッ (それを、要が握り返す)

『要が…笑った…!!!』

蘭龍4人「 ッ!! マジかよ!! 」

楓「うそでしょ…」

日「あの、無口な要が…」

蓮「笑った…?」

瞬「フッ さすがだな」

何がだよ!!

要「なぁ、瑠愛!屋上行こーぜ!」

『あっ、名前……
うん!! 行こ行こっ ニコッ』

要「///////みっみんなもな!」

蘭龍4人「////おっおう!」

ー再び屋上ー

『ねぇねぇ、ずっと気になってたんだけど
要と楓って双子だよね?』

蘭龍5人「!!!!!」

日「お前ホントにすごいなー」

蓮「普通の人は、あまり気づかないんですけどね」

おいおい!それは、私が普通じゃないとでも言いたいのかね?

作者(そーゆーことでしょ)

何だと!?作者ちゃんは、引っ込んででもらえるかな(黒笑)

作者(ヒッ!わっ分かりました!
じゃあ、私は消えます)

ふーっ
邪魔ものは、居なくなったかな?

次から、本編に戻します

楓「そうだよ
僕達は双子、全然似てないよね」

『そんなことないよ!
瞳とかさ、ソックリじゃん?』

楓・要「っ!!あっありがと ポロッ」

『えっ 私何か変なこと言っちゃった?」

楓「ううん、違うよ
ただ、嬉しくて…あんまり似てるって
言われないから…一卵性なのにね…
だから、髪と瞳の色を反対にしてあるんだ」

要「双子だって分かるようにな…
なぁ瑠愛、俺たちの過去聞いてくれないか?」

『もちろん!
2人が言っていいなら、聞くよ!』

楓・要「ありがとね(な)」