in寮 楓・爽の部屋

「…ねぇ、私部屋がとこか聞いてない。」

楓爽「「えっ⁉︎」」

「なんにも言ってくれなかったしさ〜」
あの、くそ晃が…

爽「じゃぁどうしよっか〜…」

「理事長室行くとか⁇」

爽「あー、ダメだわ。晃さんこの時間帯だいたいいないんだよ。」

楓「この時間帯に限ってじゃなくて、ほとんど理事長室いないよね。」

…あの人本当に理事長だよね?
アホでしょ。
(美麗、ひどい!by晃)

「ん〜…じゃぁどうしよっか⁇」

楓「…仕方が無いから今日は俺らの部屋に泊まるか?」

「えっ、楓にぃと爽にぃの部屋に?」

楓「あ、嫌なら別に無「泊まる‼︎泊まりたい!✨」

楓「そ、そっか。」

爽「美麗俺らの部屋に泊まるの⁉︎やった‼︎美麗と一緒だ〜♪」

「……。」

楓「…美麗、今の爽のあのテンションは多分止められないぞ…。」

「うん、知ってる。爽にぃ、あの変なテンションになったら誰にも止められないってことは、私も知ってる。」

爽「やった〜♪美麗と一緒だ〜♪」

…爽にぃのあの変なテンション嫌いなんだよね、

周りが見えなくなって、なんにも聞こえな〜い
みたいになるから。

ケンカのとき、ちょっと相手がNGワード言っちゃってあの変なテンションになっちゃって…

相手死にそうになってたんだよね…汗

楓「それでも仲間と見分けられるはまだマシだよね。」

「…まぁ、仲間と相手を見境なく殴ってたら私が爽にぃ殴るもん。
もし、そんなことがあったら…だけどね♪」

楓「(さすが美麗…こえーわ。)」

「ん?楓にぃ、どしたの?」

楓「い、いや、なんでもない…」

こんな感じに1日目、終了です♪