どうして?

…そっけない。

言葉は、優しい。

けど、違和感が残る。

「うん!ありがと」

その違和感も、あなたが気付いてくれた

ら聞く。

それまで、いつも通り。

「それより、寒いだろ?俺ん家、行こう

か?」

正直、驚いた。

あなたの家に行くのは初めてで。

もうすぐ、3年間経つのに…と不安だっ

たから。

私は、返事の代わりに、あなたの手を

握った。

「!…///」

大きな手から伝わる、驚きの感情。

いつも、自分から甘えるとかしないから

驚いたのだろう。

だけど、今日は特別。

あなたは私の心の中を読めるらしいけど

私だって、あなたの心の中を読めるって

事を教えるため。

と、強がってみたものの、内心ドキドキ

は止まらない。