信「じゃーな!気ィつけて帰れよ!」
な・弥「「はーい!」」
すっかり仲良くなった男2こと信兵衛と少年こと弥七と私。
日が暮れかかっているので私達はそれぞれ別れた。
家が同じ方向にあるというので途中まで弥七と一緒に帰ることになった。
弥「ななか姉ちゃんて本当に新選組なの?」
な「そうだよ。」
弥「へー!女隊士なんて初めて聞いたっ!あのねっ、僕もね新選組になるのが夢なんだ!」
な「そうなの?頑張れ。弥七には勇気があるからきっとなれるよ。」
弥「ななか姉ちゃんに言われたらなれる気がしてきた!僕、頑張るよ!……あっ、僕こっちだからまたね!ななか姉ちゃん!」
な「そっち暗い路地裏じゃん。大丈夫?」
弥「大丈夫大丈夫!!こっちの方が近道なんだ!」
自信ありげに弥七はそう言ったあと、私に手を振って暗い路地裏へ向かった。
大丈夫かな……と不安で路地裏を抜けるまで見送ろうと弥七を見つめていたら、なにやらガラの悪い男三人が弥七に近づき胸ぐらを掴み始めた。
ちょいちょいちょいちょいちょい待てーーーーーーーい!!!


