肩で息をする。
ずるい、総司はほんとにずるい。
な「こんなの、ずるい、」
総「こうでもしなきゃななかは聞かないでしょ?」
な「うっ、」
確かにさっきまで軽く我を失ってたかも。
総「本当にしてないんだ。しかも僕、ななか以外にそういうことされると鳥肌がたつようになっちゃってさ。」
な「……へ?」
総「ほら見てよ、さっきのこと思い出すと……うわ、気色悪いくらいにたつんだよね。」
そう言って腕を見せてもらった。
……ほんとだ。凄いたってる。
な「ふふっ。」
私は思わず笑ってしまった。
ほんとにそうなんだって、嘘じゃないんだなって思えて安心したんだと思う。
総「ななかが僕をこういう身体にしたんだからね。」
な「ちょ、その言い方やめてよ。私が悪いの?」
総「そー。まぁ、ななか以外触る気もないけどね♪」
そう言って今度は優しいキスをする。
さっきみたいに荒々しいのじゃなく、壊れ物を扱うかのような。
私、幸せ者だな。って実感したとともに泉ちゃんとケリつけようと決心した。


