総司どこだろ…?
早く会いたいよ。
あっ、みっけ!
総司は庭にいた。
な「総…!」
声をかけようとしたけど、総司"達"を見て固まった。
泉「私、総司くんが好き!!」
今まさに泉ちゃんが総司に告白してて、私は慌てて物陰に隠れた。
ズキッとまた胸が痛くなったのを感じながら。
総「…は、…可愛い………から。」
総司がなんて言ってるのかあまり聞き取れない。
まぁ、結構距離あるからね。
泉ちゃんの場合声大きいからよく聞こえる。
でもかろうじで可愛いって聞こえた。
また、可愛いっていったの…?
二人を見つめる。
モヤモヤしてズキズキして、今にも逃げ出したいけど。
すると泉ちゃんが総司に詰め寄って。
泉「っ!……じゃあ、一回でいいから、」
それから途端に目を覆われた。
一「見るな。」
それは一さんの声で。
私を気遣っての行動だとわかった。
ありがとう、でもね、見ちゃったんだよ。
――――二人がキスしてるところ。


