ななかのためだ。 よし、やろう。 僕はひとまず割れた皿を捨て、皿洗いにとりかかる。 じゃぶじゃぶ。 じゃぶじゃぶ。 総「……うーん、なかなか終わらない。」 隊士多いもんなー。 ほんと、ななかって凄かったんだ。 その日。 一人で黙々と皿洗いをする総司を見て明日は槍が降るだの刀を降るだのと隊士達が騒いでたそうな。